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2016年6月 5日 (日)

オールディーズアイドル歌手達のギター

ロカビリーの時代55年位から58年くらいでしょうか。この頃のロックンローラー達はギターをプレイしながらボーカルをとるタイプが多かったと思います。
 

ジーン・ビンセント、バディ・ホリー、カール・パーキンス、ビル・ヘイリー、リッチー・ヴァレンス、エバリー・ブラザース、バディノックスそしてエルヴィス
 

黒人アーティストだとチャック・ベリー、ボディドリーでしょうが意外とピアニストのロックンローラーが目だっていたかもです。

 

そんな彼等の基本ワイルドなロックンロールが衰退した後、沢山のポップアイドル系の歌手が出てまいります。 

やはり58年あたりがうようよと出現してきますな。 

このあたりから60年代初期中盤まで活躍した主に男性歌手達はやはり少年時代にカントリーや初期のロックに夢中になり自ら奏でながらギタープレイに磨きをかけていた方達が多い事に気がつきます。

本来は皆ボーカリストでしょうが彼等の時折見せるギタープレイは本当に感心するものがあります。

 

●リッキーネルソン

Photo
特に初期はバックバンドと共にプレイ、ボーカルをとりながらアコ-スティックギターでリズムギターを担当しています。ロッカバラードの中にもカントリーフレーバーが感じられるヒットが多くまさに彼のギタープレイはサウンドの中でも重要なものであったと思います。

 

●ジョニーティロットソン
Photo_2
シンガーソングライターでも有名な彼は初期の映像を見るとアコースティックギターを奏でながらソフトなバラードを歌っています。「トゥルートゥルーハピネス」とか。 

本来カントリーが大好きで全盛時にポップなロックンロールだけでなく純粋なカントリーの作品を大ヒットさせています。少年時代にカントリーのレコードを聴きながら自然にギターに熱中したのですね。また彼は素晴らしいウクレレプレイヤーでもあるそうです。

 

●ディオン

Photo_3
現在でも現役でライブをこなすのですがギタープレイも実に渋いです。ブルースギターのプレイもありエレキやフォークギターでリズムギターを担当しながら相変わらずのシャウトで唄いまくっています。

 

●ブライアンハイランド

Buraiann
日本では60年「ビキニスタイルのお嬢さん」ばかりが目立ちますが彼も元気に現在でもライブをこなしている様です。

もちろんギターソロ等も達者です。もっとも全盛時からエレキギターをプレイしながらボーカルをとっていましたので別にここで特筆するものではないでしょうね。

 

●ボビーヴィー

Photo_4
バディホリーが少年時代のアイドルの彼、本人のボーカル&ギターで兄や友人とバンドを組み当然ホリーの楽曲が主要なレパートリーであったでしょう。59年ホリーの墜落事故によってそのコンサートの穴を埋めた事によって世に出たアイドルでした。現在でもその達者なギター演奏と甘いボーカルでライブをこなしています。
 

さてこの他にもボビー・ダーリンはギターの達人ですし、フレディーキャノンもエレキギターをプレイしながらボーカルをとることがあったと思います。

 むしろロックの王者エルヴィスは早くからギタープレイよりボーカルに集中した為か途中からほとんど飾り物ようにぶる下げているだけのように私には感じられました。

主演映画でもよくギターを奏でるシーンがありましたが指も実際は適当なところを押さえていて「この人本当にギター弾くんだろうか」と疑問に思うこともありました。後年のライブを見るとやはりほとんどバックに演奏はまかしていましたが実際はなかなかの腕前であると判断できます。 

今回もたいして深みのある話になっていません。すみません。

50年代後半に登場したアイドルの彼等、ギターを触り始めたのは皆、小学生位でしょう。

ピアノと違い当時この楽器はほぼ独学に近いものになるはずです。当時は日本でいうヤマハ音楽教室みたいなものは米国に存在していたとも思えませんし、あったとしてもお金がかかるわけですから小さな子供にそんなに習い事をさせる家庭がそうそうあるとは思えません。 

ですから教本を手に入れてまったく独学で練習するか、両親や兄弟、年上の友人知人に教わるしかなかったと思います。 

現在と違って教則DVDもないしネットのユーチューブのギターレッスンの投稿もないのです。
 

チェットアトキンス等のカントリーギターソロ、黒人のブルースギタープレイも習得するならばレコードを耳で聴いて近い音をとっていくしかなかったろうと思います。これ結構気の遠くなる作業です。 

ですから同じ曲をプレイすると各人によって奏法が皆違っていたはずで、これが実に味わい深い現象となって現れたはずです。 

実はこれがかつてのギタープレイの魅力になっていたはずです。
 

同じギター奏法でもクラシックギターはそうはいきません。古くからの譜面どおりに一音一音の音をつなげる世界ですので。 

いやあだからロックてのは逆に凄いな。
 

私の少年時代(70年代)でもすでにバンドコピー譜は発売されていました。ただロックはそのとおり弾かなければいけないものではありません。「出来ない部分は簡単にしてしまえ」くらいでいいと思います。
 

かつてのオールディーズのアイドル達の味わい深いギタープレイ。70年以後のロッカーのギターソロとはまた味わいが異なるでしょう。
 

勘違いしてはいけないのは「今のギタリストが優れていて昔の人達は下手糞」ではないのです。
これは結構現在ギターを弾く人達がドツボはまる誤解のようです。後から新しい奏法が考案された。かつてのものに反映
加えただけなのです。
 

「今のギタリストの方が指が早い」も恐らく誤解でしょう。実は「ゆっくり」がしっかり出来ればある程度は「早い」は出来るものでしょうから。

 ユーチューブ等でも老齢となった彼等アイドルのグルーブ溢れるギター演奏とボーカルが楽しめます。「50年も60年も前の音楽だし、ましてこの人達のギターなんか」と言っていないで是非参考にされると素晴らしいと思います。「こんな弾き方ってありなの」とかの新しい発見も出来るでしょう。そんなプレイが自分のものとして反映出来ればいいだけの事ですもんね

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